ひつじんぐの鍵

毎日てんやわんや、3人の子育て奮闘中のワーママのブログです

塾でのテストにて

先日、塾で学力テストがあって ひかるが受けたのですが(国語・算数)

 

テスト後、迎えに行って様子を聞いてみたら

「算数はできたよ。国語は半分くらいかなー」

「消しゴム忘れてたからさー」

 

聞くと、前日に家で計算ドリルをやった後、筆箱に消しゴムを入れ忘れて塾に行ったらしい。

算数は消せずに2問落とし

国語も何問か落としたらしい。

国語はただでさえ、点数取りづらいのに😰

 

今の実力を測るのに大切な判断材料となるテストだっただけに

何やってんの!?って角が出ましたが

もーカリカリしても仕方ないですね、終わった事ですし(T-T)

 

帰宅し、間違った所のやり直しを一緒にやりました。

算数は文章問題をやってみたら

「あー、なるほどね。」

スッと分かってくれて。

問題の意味を理解しながら解かないといけないので

結局のところ、読解力必要になってきます。
何度も似たような問題を解いて慣れたら間違わずに解けそうなので、ここは家庭学習での課題にします。

 

国語。

主語と述語の関係は、難しいかなと思ってたんですが全問正解していました!
以前やっていた、"すらら"で特訓してたので、それの効果が出ていたようです。ヤッタネ!

 

次に抜き出しの問題。
〜文中から十字で抜き出しなさい〜

という種類の問題。

これは、わからなくて白紙で出したそう。

「間違ったら消せないしね」

と、言い訳じみたことを言っていましたが
(結局わからなかったんでしょ)
一緒に問題を解いてみると、私が教えるまもなく答えを導き出していました。

分かるのになぜ回答用紙に書かないのか聞いてみたら
「間違いを書くのは嫌だし」
との答えが…

もし間違っていたら嫌だ、と言うのです。


ひかるくん、間違いや失敗と言うものを非常に嫌がる性格の子で

間違ってもいいんだよ、失敗してもいいんだよ、

と今までずっと言い聞かせてきたのですが

テストの答案にまでそれを出してきたので、次からは間違ったと思ってもいいから白紙で出さないように話し合いをしました。
抜き出しの問題は他にもあって

その問題も教える間もなく正解でした。
もちろんその問題も白紙で提出。

勿体ない!!

語彙力がないのは本を読むなりしてつけるしかないのですが

読解力がない、と思い込んでいたのが

その点に関してはどんな問題でもこなせそうな気がしてきました。

抜き出しの問題は、類題をもっとこなしていきながら受験までに力をつけていきたいです。

 

一緒に頑張ろうね?ひかるくん。