小学生 2020年のプログラミング必修化に向けて
昨日、子供たちが文部科学省の ”新しい学習指導要領” のチラシを持って帰ってきました。
私が書こうとしていた内容なので、ナイスタイミング!です(^-^)
2020年から新しい学習指導要領で全面実施となる、外国語とプログラミング教育。
プログラミング教育について、遊びながら学ぼう!
ってことで・・・
任天堂switchの マインクラフト (通称:マイクラ)
マイクラは、空間認識能力を高めるのに役立つゲームと共に
プログラミングとは何か、学ぶのにも最適なゲームなんです。
以前の記事で 空間認識能力の必要性について書きましたので、よかったら見てください↓
LaQで 空間認識能力を養った子供たち。
次に始めたのが
このゲームは
何もないところから素材を集めて四角いブロックを積み上げ家を建てたり、色んなものが作れるんですが
何も無いところからってのがミソで
頭の中で視覚化し、それを表現する
ひかるは家を自分で作ってるのですが
ひかる 「見て見て〜♪家を作ったよー!」
key 「ワォ!すごいね!次は二階建てにしてみて?」
ひかる 「分かったー!」
というように、少しずつ想像力を働かせるように促していきます。
ここまでが 空間認識能力 と 想像力 の部分ですね。
ここからが今日の本題 ”プログラミング” のお話です
プログラミングとは
自分の思った通り、想像した通りに、コンピューターに動いてもらう指令書のことと私は考えます。
これがプログラミングに当たります。
長男 ひかるに、作るよう頼んでみました。
こちらがレッドストーン回路です。2、 3分ほどで作り上げてました。
家の扉を作っているところ。
この回路は 赤〇 のところの感圧板から動力が伝わって動作する仕組みになっています。
一番上のブロックがピストンになっていて
キャラクターが乗ると扉が閉まって外からの侵入を防ぎ、モンスターなどの敵を中に入れないようになっています。
キャラクターが乗る ⇒ ピストン作動 ⇒ 扉が閉まる
という流れのプログラムですね。
ただこれ、家の外に感圧板があって
自分のキャラクターが乗っても作動するから
家の中に入れないのです。
敵をおびき寄せて使うんだとか(´・ω・)
自分専用の扉が裏にあります。
ここまで作り上げました。
感心してしまいました♪
目標の動作までプログラミングを作りげる姿は
黙々と成功に向かって突き進む・・
そんなイメージです。
新しく始まるプログラミング教育はどのような学習で、どこまでのレベルを目標にしているのかがちょっと分かりませんが
自分でここまでできるのであれば小学校での学習もすんなりと入っていける、と思います。
プログラミング教育の必須化。
プログラミングを通して養われる力は
国として未来の子供たちに必要なものなのですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!