空間認識能力~幼児期からコツコツ積み上げよう
幼児期に空間認識能力を高めた方がいいわけ
小学生になると必ず出てくる ”図形” の問題。
入試にも必ず出てきますよね。
これを解くにはその図形がどのような形状になっているのか
裏側まで正確に把握していなくては解くことが難しく、時間がかかってしまいます。
ここで必要になってくるのが ”空間認識能力” です!
算数では図形を読み解く力、空間認識能力が高い方が有利となります。
問題を解くだけではなくて
空間認識能力は大人になってからも日々の生活で必要となる場面が多いです。
地図を読む、車の運転をする、車を駐車スペースに停める、など
専門的な仕事でいえばCADですかね。
私は学生のころCADの勉強をしていたのですが
平面に書かれたものを3Dに想像しながら、図面にしていました。
このように ”空間認識能力” は高いに越したことはないです。
学校で教えてもらったり、計算力のように勉強して高めるものではないので
小さなうちから慣らせていくのが子供のためと言えます。
我が家では"楽しく・ついでに勉強"ができるような家庭環境を作っていく努力をしています。
遊びが勉強になれば、1番いいですから。
親から子に贈れるのは物だけじゃないですね!
空間認識能力を鍛えるには?
お勧め方法は、ブロックなど手先を使って遊ぶ知育おもちゃです!
色んな種類の知育おもちゃがあると思いますが
うちの子たちが遊んだのは LaQ(ラキュー) です。
長女 さくらが年長の時から遊び始めたものです。
少し部品が小さいので、小さなお子様には向きません。
長男 ひかるは3歳頃から遊んでいます。
LaQを選んだ理由は通っていた保育園に置いてあったからです。
さくらが、楽しいよっ♪って言ったのがきっかけで購入することに。
その頃は、空間認識能力なんて考えずに購入したわけですが
結果、購入して正解でした。
二人とも算数の図形は大好きで、理解度も早いと感じます。
key 「なんですぐ分かるの?」
ひかる 「頭に浮かんでくるんだよ。」
ですって。
図形もそうですが考えずにスッと頭に浮かんでくるそう。
これが空間認識能力のなせる業だと思います。
LaQの遊び方
遊び方なんて子供にお任せ!って思いますよね?
私もそう思っていたんですが
LaQを初めて触るお子さんは、どんなことができるのか
まだ想像できないと思います。
使い方を学ばせるために LaQの本 を一緒に見ながら遊ぶのがお勧めです!
基礎が書いてある本を購入して
key 「ここはどうするのかな?」
というように分からないところだけ手を貸して、自分でやらせます。
色んな作品を作るうちに、このパーツとパーツをつなげれば
こんな形になる!と理解してきて
あとは放っておいても勝手に遊び始めます。
どんどん作品を作り始めます。
ここまでくれば遊びながら 空間認識力 は高めることができると思います。
ユキくんにはまだ早いので、1歳頃から遊べそうなおもちゃをピックアップしています。
購入して良さそうだったら記事にしますね!
LaQで土台作りをして、今は・・
任天堂Switchのゲームソフト マインクラフト (マイクラ)
をやっています。
ゲームで楽しく 空間認識能力 をUPさせています。
2020年から入ってくる学習指導要領の中の重視する項目に
プログラミング教育 があります。
これもマイクラで予習してます。
このお話はまた別記事にて書きます。
本日も読んでくださり、ありがとうございました!